朝、夫が娘を見てくれている間
布団をかぶっておいおい泣く。
本当は、そのたび、自分の感覚に触れながら
自然体で子育てもできたらと思うのだけれど
どうしても、ぐっと自分に蓋をして、黙々と頑張りぬく、という場面が日々にはあって
かたくなってしまっているところが、あるなぁ…と思っていた。
娘が朝早く起きてから、一緒にしばらく遊んで
頭が少し痛かったので、眠っている夫を起こして娘を見てもらう。
ひとりで眠らせてもらっていたら、涙がやってきたので
「あぁ、よかった。涙がやってきた。かたまっていたところ、解けてきたぞ」
と思い、そのまま泣かせてもらう。
涙が出ると、陰っていたところに日があたるようにして、
ふっとかるくなる。
かたまって、感じられなくなっていた心が、またふわっと膨らむ。
涙になったのは、ぐっと蓋をして、黙々と頑張り抜いている間
蓋のしたで堪えてくれていた小さな私で
やっと私は、そのこに触れられたから
「頑張ってるね」「ごめんね 」と声かけた。
「頑張ってるね」と私から声をかけられたら、私はほっとして、緩み、安心した。
小さなこどもが、自分の中にもいる。
9月のはじめ頃から、整体に2度行ったけれど
またすぐに授乳の体勢で体が歪んでしまうので
整体に通い続けるよりも、こまめに自分でケアをして、
毎日少しずつ調整することの積み重ねがいちばんよいように思えて
夜眠る前に、巻き肩を直すストレッチと、足の指のストレッチを始めたら
肩の力がすとんと抜けて、よく眠れるようになった。
娘は4ヶ月半を過ぎて、よく笑うし、それから怒るようにもなった。
例えば、おっぱいを飲みながら娘がうつらうつらしているとき
私が夫と話していて、話声で眠れないと
娘はパッとおっぱいから口を離して、きっとこちらを睨んできたり
手でバンバンと私を叩いたりする。
ごめん、ごめん、と謝りながら
感情があらわれて、それを表現できることが新鮮で
心の中で拍手してしまう。
泣き終えてすっきりしたあと
夫が朝ごはんを作ってくれた。
コーヒーを
休みの日とか、ちょっと特別なときに使う
ウェッジウッドのカップアンドソーサーに入れて出してくれた。
天気がいいので、おむすびをむすんで
ウィンナーと卵焼き焼いて
3人で京都御所へ。
御所の中の公園へいくと、子どもたちがたくさん遊んでいて、
木漏れ日がきらきらとして、娘の顔が輝いていた。
抱っこ紐で娘をだいて、一緒にブランコに乗ると
わーと口を開けて喜ぶ。
生まれて、はじめての秋。
ぐんぐん成長していく娘は、きっと忘れてしまう秋の日。
わたしにはきらきらと残って
娘を寝かしつけたあと、夜になった今も
まだ日差しが、近くにあるみたい。
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