2022年9月15日木曜日

 




アイスコーヒーを飲んで「おいしー」と言ったら

横にいた娘が「どうしておいしいの?」「なんで?」と

不意に聞いてきて驚いた




しっかり「なんで?」と問いかけがきたのは


初めてな気がする


娘と通う世界がパッとまたひらけたような
 
新しい通路が開く瞬間に立ったような パッとなった瞬間だった





どんどん、と花火の上がる音がして

上の階にみんなであがって、夫と娘と窓から遠くの花火を見た
 
 
わたしは眠たくて

途中から 布団の上に寝転ぶ

 

寝ながら聞く花火の音も好きだ



いつか、私の地元のお祭りで

土手で見上げる、空いっぱいの花火を

みんなで一緒に見たいなぁと思う



2022年9月13日火曜日

 

空気が澄んで 空が高い


朝、家の外を走りすぎた車の音の響きが
とーんと遠くまで 


秋の響き


朝、朝食の準備をする前に洗顔してファンデーションまで塗っておく
 
娘を送り出す前に洗濯と食器洗いを終わらせておく

 

それでその後のリズムがスムーズになった

 
明日もやってみよう
 
 



一昨日の晩、布団の上に横たわりながらふと


京都は神社が多くて
 
外側に拝む機会(装置)が多いけれど

神様は自分の内側にいる

自分の内にいる神様に向かう時間を 外へ預けてはならないな

自分の中に神様を感じる時間を味わおう


ということを思った


そして、神社の境内ではなくて

風のなかに

音の響きのなかに

ふとした空気のなかに 精霊をみること






2022年9月10日土曜日

 

昨日は
明け方になって、すごい雨

ベランダにほしたままにしていた服を取り込むと

目を覚ました娘が
「お母さん…おなかなおして」ともにょもにょ言いながら
パジャマのTシャツの裾をひっぱっている 

それで、Tシャツの裾を、ズボンの中に入れると
安心したのか、また眠った


プーさんとミッフィーのぬいぐるみが彼女の周りに転がっている




家で作業をするたび、居間のダイニングテーブルに色々広げていたけれど
作業途中のものを片付けずに、作業を継続していきたいと思って
自分の作業台を検討していた
 
 
どこで買おうかな、作ろうかな、と考えていたらふと
アウトドア用の折りたたみテーブルにしよう、と思いつく
 
夏に、夫の実家でバーベキューをする時に使って
いいなぁ、と思っていた
 
使わない時は折りたたんで小さくなり
持ち運び用の持ち手もついていたりして

 

 

家では出しっぱなしになると思うけれど

次の引っ越しとか、何かの時にも、さっと持ち運べる身軽さがいい

 

それがいい、と思ったら
すっと通り道ができて、ネットで注文を済ませた

届くのが楽しみ



この頃、お団子好きな娘

絵本の中に出てくる三色団子をスーパーで見つけて「これ買う!」と言い
家で食べながら、絵本を開いて「一緒だね」と喜ぶ
 
保育園でも、給食をつくってくれている調理師さんに
「おだんごつくって」と頼んで
昨日は特別にみたらし団子がおやつに加わったらしい




よかったね、



今日はお月見


月見団子



連日のおだんごで
おだんご熱は冷めてないかな




2022年9月2日金曜日

 

雨、雨。
 
朝から雨が降っていたけれど
娘を保育園へ送る時間になると上がっていて、ほっとする。
 
自転車の前に乗った娘が時々振り返ってきて
「おかーさん!」と言う。

顔を寄せて
「なーに!?」とこたえると
にやっと笑った。
 
ふっと胸に、こんなやりとりに限りがあることが浮かんできて
これから先
「おかあさん」って呼んだら
そばにいられない時にも、そばにいるって娘が感じられるように
娘と一緒にいられる時間を味わおうって、ふっと思う。
 
実際は必死な時間も多いけれど

時々、確認するようにそんな思いがやってくる。
 
 
 
買い出しに行かなくていいように
娘を保育園に送った帰りに、コンビニでアイスコーヒーと牛乳と食パンを買う。
 
帰ってきて食器を洗って、洗濯物をほしたら
 
今日はちょっと、仕事をする。
 
 
ふと鏡を見たときに、目のまわりに塗った、新しい黄色のアイカラーが嬉しい。
 
 
 
からだが動くこと

きもちが動くこと

に、ほっとしている。
 

不満が出たり、やだな、やりたくない って思う時は
自分が怠惰だったり、悪いわけではなくて、

ただ疲れていたり、自分の荷が知らぬ間に重たくなってる時だって
今はわかる。

なんでできないんだろう、って自分を責める必要も
なんでやってくれないんだろうって、誰かを責める必要もない。
 
ただ、荷物が多いんだよ、って。

ちょっと疲れているんだね、って。




 
 
 

2022年9月1日木曜日

 

お天気がとてもよかったけれど 
今日はいいか、と洗濯機をまわさずにいた昨日

 
夜になってからやっぱり洗濯したくなって、
お風呂に入る間に洗濯機をまわす
 

娘とお風呂に入って上がったら、
夫が洗ったばかりの洗濯物をベランダにほし始めてくれた


真夜中のベランダ 洗濯物 きっと山からの夜気をうけてた

 

朝になって、お日様にあたってくれたらいいなと思っていたら
朝は雨降りで始まって
 
だけど洗濯物は昨夜から外にほしていたから 
あと少し室内に吊るしておけば乾きそう

 

 

昨日は洗濯物ほしてくれてありがとう、と

夫にラインを送る





2年くらい前から
単色のアイカラーを好きで使っている

3、4色入っているパレットタイプではなくて、1色だけのもの

それを指でとって、目のまわりに塗る


他の色は重ねずに1色だけというのが楽ちんで
そして充分で。


 
ずっと同じ色を使っていたけれど、新しい色が使いたくなって
昨日、薬局で新しいものを買った。
 

それを今朝、ソワソワしながら使ってみた。

 
 
うれしい。



すこしずつ、新しいこと。

 

 

 

体に力が、充電できるようになってきて
台所にも立てるように。

 

蓮根のきんぴらが食べたくなって作ったり
かぼちゃを煮たり。

 

そんなことがまた、嬉しくて。