2022年5月30日月曜日

昨夜 娘と一緒に19時前に眠ると

さすがに早すぎたのか、夜のあいだ何度も目が覚めた。

夢もいくつか見た。
(この頃、夢の中で色々教えてもらっている感じがする。昨日の夢もそうだった)


目をつぶっているときに幾つかのことを考えていて

絵のことをお知らせするのにインスタグラム を開設しようかと思っていたけれど

なんとなく違和感があり、ブログを始めることにしました。

https://kusabuetokai.blogspot.com/

(さっき開設)


ゆっくりホームページも作れたらいいな。

それかブログのままの気楽な感じもいいかもしれない。



ブログって好きだな。





2022年5月29日日曜日

めずらしくお昼寝なく過ごしていた娘と
夕方散歩に出かけ

なんとなくすぐ眠りそうな気がしたから、
帰ってすぐにシャワーを浴びて
私の祖父母とビデオ通話しながら、おにぎりを食べさせると
電話を切ったあとすぐに眠りそうな気配。

一緒に寝室へいくとすぐに眠って
日曜日の夕方6時半。 まだ明るくて、穏やかな風でカーテンが膨らむ。

夫はライブハウスへ歌いに出かけた。

私も、もう眠ろうと思う。

今日は日中暑くて疲れたから。

穏やかな風 夏みたいな暑さ まだまだ明るい夜の入り口

ビールでもあけて、のんびりおしゃべりしながら長い夜を過ごすのもよさそう。

それでも今、自分は子どもと一緒に日中遊んで夕方には疲れていて
(娘は昼寝してないものの、私は昼寝をちょっと挟んだのにも関わらず)

子どもと同じように、短い1日。

くたっと遊び疲れて明るいうちに寝入るのもまた、この世の味わい。


彼女は2歳になりました。

手足がぐんと伸びた気がして

抱っこしてももう腕の中から彼女の体がはみ出してしまうようになった。

2022年5月23日月曜日

 

7月の更新を前に新しい物件を見つけるのは難しいかもと思っていた矢先、

今の家から歩いて15分ほどの場所に、夫が一軒家の賃貸物件を見つけた。

まだ入居中で内見はできないとのことだったけれど、何度か通って外観を見たり

近所を歩いて回ってみて、よさそうだったので

先週の半ばに仮申し込みをした。


今住んでいる方たちが引っ越されたあと、1度内見して

問題がなければそのまま契約することに。

順調にいけば7月の初旬には引っ越しができそう。



娘も今通っている保育園に継続して通える距離だし

近所もなんとなく気楽な空気があって

周りが駐車場で隣接している家も隣1軒だけなので楽器も弾けそう。


二世帯住居を想定してる建物なのか


3階建てで、2階に居間があり

1階に水回りと和室が1部屋あるので

友人や親が遊びにきてくれたら泊まりやすいかもと考えると

楽しい感じがふわっとやってくる。



その家が見つかる前… というか娘を出産してからずっと

夫と物件を探していて内見にも何度か行った。

いいな、と思える家には出会えなくて

「これはいいかも」と思えた物件は(それはきっと、他の人にとってもやっぱりいい物件で)

すぐに他の人が契約して候補から消えてしまうということも2度あった。


今回の物件も、とてもいい物件だけれど

現在入居中ということがあって、間に合った気がする。

(不動産屋さんが「今お住まいの方が退去し次第内見されたいという方が2組います」と言っていた。本当かわからないけれど、本当でもおかしくないなと思う)


即入居できる物件じゃなかったから

引越しまで時間の猶予があることも助かった。


そして夫と不動産屋さんへ行き、その場で仮申し込みをした日の夕方

娘の保育園で感染症にかかられた方が出たとのことで翌日から休園に。

もし朝から休園となっていたら、多分不動産屋さんへ行く日もずれて

他の人に決まってしまっていたかもしれない。


流れがあるように感じられて

縁があったんだな、とふと思う。




仮申し込みをしたその日

夫が「次の家には長く住むかも」ということを口にした時

私はどうしようもなく苦しくなった。

それは、娘を妊娠してから知人のいない土地で暮らす中で感じてきた

孤独がぎゅっと固まった「自分の地元に戻りたい」という気持ちが溢れてきたからで

この気持ちがやってくる時は、自分でもどうしようもない。


そして、今すぐ地元に戻り暮らせるわけではないという現実を前に葛藤が起こるのだけれど


ふっと

この苦しみがどうにも激しすぎると思い

深呼吸を繰り返して、ただただ自分の気持ちを感じていると


本当に自分の命の流れに沿った願いは、透明で軽く

自分自身も周囲も元気にするものだと思いあたる。


私は「地元に戻って暮らしたい」という自分の気持ちがとても強いから

これは「自分の本当の願いだ」と思ってより握りしめていたけれど

この思いを持っていると、自分も苦しく落ち込むし、夫のことも悲しませている。


これは、願いというより、執着なのかもしれない。とふと思った時


すごく好きになっても、実らない恋もあるよな…と、思う。


「思い通りになる」「思い描いたことは叶う」と

いう話もあるけれど

「命にとって自然な願いは叶う」

「命の流れの外にあることは、どんなに力を尽くしても叶わない」

というのが、本当だと私は思う。



そうすると

「あきらめよう」という言葉がやってきて

重たい苦しさがふっと抜けた。



そして、強い強い「帰りたい」という思いが生まれた背景には

初めての妊娠・出産・育児と 知人のいない環境 感染症の流行

と、それはやっぱり、とっても大変な面もあって

そこで感じてきた寂しさというものを、今から、わたし自身が心を向け

わたしがわたしをケアしていく必要があると感じたのと


叶わないことに、自分自身を引っ張り、苦しい場所で過ごすのではなく

今、わたしが「今の私をうれしく」しよう、そんな風に思えてきた。

そして、そこが充分に満ちたら、同時に、物理的に近くても遠くても、

思いを寄せてくれる家族や友人たち、本当にたくさんあたってしまった夫へも

心を向けたい。自分のはたらきを、あてたい。



そう、そして、よくよく見ていくと

知人のいない環境下とはいえ、

感染症の流行のために夫は娘が生まれた当初は月の半分くらいが休日になり、

ふたりで力を合わせて育児ができたこと


観光地の多いはずの土地で観光客がいなかったために

しずかに暮らしを送れたこと


娘が入れた保育園が本当にいい先生に恵まれ、娘にもお友達ができ

彼女らしくのびのび育っていると感じられること


たくさんの恩恵を受けていることも確か。


今ここにいながら

寂しかった自分自身にやさしく声かけをし、寄り添っていきたいし

同時に、恵みを受け取っていることにも目を向け、あらためて感謝していきたい。


そんな心持ちになっている。


いろいろなことが

また新しく通り始めた、そんな最近。






2022年5月17日火曜日

 

娘の誕生日が近づいてきている


彼女が生まれた季節の匂いや気温が今ここにやってきて
夜中、目を覚ますと(まだ、夜のあいだに3、4回授乳している)

新生児の彼女が家にやってきて
夫と私の間に眠っている気配や

夜中に起きて、台所で静かにミルクを作っていた時のこと
ミルクの匂いを思い出す


本当にあっという間に大きくなっていって

少し前のことも、思い出せないくらいだから

(とにかく、おしゃべりでよく歌っている彼女。喋れなかった時のこと、もう思い出せない)


季節の匂いで、記憶が蘇ってきて
本当にちいさくて、ただ息をして眠って、ミルクを飲んでまた眠っていた
「この世のものじゃないみたい」だった、あの時のことを
ふと思い出して、また少しだけ再会できることが嬉しい。




あの時、何をするにも初めてで
おそるおそるで、毎回勇気を出してた(初めて一緒に外へ出るのも、予防接種の予約をとるのも、何から何まで、よし!と飛び込むみたいにしてた)自分


本当に、がんばったね。



小さかった彼女は今、冗談言って笑ったり
すくすくのびのびと、育っているよ。


彼女が生まれた時から
キッチンでたてた物音で、簡単に彼女が目を覚ましてしまう
そんな今の家での暮らしを難しく感じていて

それでも、同じ建物で暮らす人たちに恵まれて
そしてこの部屋の明るさや、やさしさに守られて
(やさしい部屋だと感じる)

今のいままでやってこられた。


それでもこの初夏の更新前に
やっぱりもう少し広い家へ、引っ越せたらいいな




娘を寝かしつけてから
夜な夜な夫と、どんな暮らしがしたいか、どんな家がいいか
おしゃべりしている。

とりとめなく。



娘が生まれてからは本当に必死で

寝かしつけた後は爆睡であったし

ふたりでとりとめなくおしゃべりなんて、してなかったなぁという思いと

こんな時間が嬉しいなぁということと。



そう、だってわたしたちは出会ってまだ5年(経ってない?)だ


必死で梶とってふたりできたから
ずいぶんそんなふうにしていたようだけれど

合流してまだ日も浅いといえば、浅い。


一緒に歩いていくのに

まだまだ、たくさん、おしゃべりしながら

どんな道を行こうか、話す時間も必要だって


また変化を前にして、この頃のこと。


2022年5月1日日曜日

  

まだ若い葉っぱのやわらかい緑が気持ちいい

久しぶりの強い雨をぬけて、よい天気だった今日

家族で自転車に乗って、下鴨神社まで。

緑と、小川の澄んだ流れに洗われる。

お茶屋さんでおやつを食べた時、娘はお餅を手に持ってパクリと食べた。


前に来たときは、まだまだほとんど何も食べない時期で

最中の皮をちょっと食べてくれた(それでも食べた!と感じた)くらいだったから

一緒におやつが食べられるようになったんだと、感慨深かったし、嬉しかった。


娘はお茶屋さんを出るときニコニコと何度も「おいしかった!」と言って

他のお客さんが笑ってくれた。