2023年2月15日水曜日

 

年末年始のコロナから
立春はインフルエンザと
どどどっときた、今年のはじまり。


娘の小さな体で風邪を受け止めるのは
本当に苦しそうで、うなされている娘を抱っこしながら朝も夜もなく過ぎた時間は
いつもよりとても長く感じられた。


それでも、だんだん回復して
表情に普段の兆しが見え始めた時は嬉しかった。

今週は元気に始まって、ほっとしている。



風邪をもらって、私も娘も一緒くたになってへろへろなとき
「もうじきによくなるからね」と娘に何度か声をかけた。

言葉にしながら、それは自分にも届いていて
あぁ、優しい言葉だなぁとすこし慰められた。

言葉が方向を指し示してくれた感じがして。


そしてそう、じきによくなった。


梅の香りがたちのぼって

木蓮の蕾があわあわとたちあがって



体も春に向かっていく



なんとなく、子育ての本を読みたいなと思って
前に本屋さんで見て手に取ったことがあった
「92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て」をネットで買って
読んでみた。

それは、こうしたらこうなるよ、という子育て法というよりは
92歳のおばあちゃん先生が、自分も子育てをして、保育園のこどもたちを
こんなふうに見てきましたよ
こんなふうに考えて、こう接してきましたよ
というお話がぽんぽんと書いてあって
おばあちゃん先生のお話を、隣で聞かせてもらったような感じがして
おもしろかった。


そして、おばあちゃんの目線で見たら
関わってきたこどもたちももう、立派なおじちゃんおばちゃんになっていて
おばあちゃん自身も、人生にいろんな節目が何度もあって

その長ーい眼差しを教えてもらうと、今の中に目一杯になっていた自分も
ちょっと力を抜いて、ほっとなるというか。



本はいいな。


一緒に注文した、根本きこさんの古い本も届いて
その中に逗子にあったカフェ、coyaの写真もあって
またほっとした。

好きだなぁと思った。今見ても。
今はなくなってしまったけれど
足を運べたことが、今でも嬉しい。





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