文章を書こう
本当に日々が、どんどんと過ぎていく
子どもがいるからなのか
年齢のせいなのか
生活をこなしていくことに今は必死で
心がどこか遠い場所と、ふっと繋がるような感覚が
この頃遠くなってしまっている気がする
それで、また文章を書くことにした
例えば、今
背を向けている窓は、網戸になっていて
そこから雨音がバチバチと伝わってきてること
娘が朝食べなかった食パンと目玉焼きを
温め直しているトースターの音
言葉にすると
私がそれを感じていることがわかる
ただ目で この言葉の並びを見るだけで嬉しい
人はただ、生活をすることができるんだ
夢中で
でもそうするといつの間にか心の飛躍が小さくなっていく
そしてそれは、少し私を苦しく重たくする
自分を解放するために文章を書く
毎日少しずつ
ノートにメモは日々日々とってるけど
インターネットに載せるのは不思議なもので
望遠鏡で星を覗くように
遠くに誰かがいるかも、と思って書く言葉は
それだけで
広がり 輪郭が立つ
そしてその言葉に
私は引っ張られていく 多分