2026年5月28日木曜日


娘が6歳になった。


今までのお誕生日と少し違うのが

6歳のお誕生日は、ひと月ほど前から「もうすぐ6歳」と言って

お誕生日を楽しみにしてきたこと。


スーパーで欲しいものを見つけては

「もうすぐお誕生日だからこれ買ってくれる?」。


娘にとってお誕生日は無敵な日。

なんでも叶えられる日。


そんな気持ちで、迎えようとしているのがわかった。


お祝いしてもらえることを、彼女がわかっていることが嬉しい。


そうだよ。お誕生日は、無敵の日。

あなたが生まれてきて嬉しい。元気に歳を重ねられておめでとう。

そう祝福を、受けとる日だから。


周りにいる私たちは何度めぐっても

あなたがここに生まれてきてくれて、本当によかった

って、あらためて実感できる日。



「お誕生日プレゼント、これでいいの?」なんて

娘がスーパーでねだった4、500円のお菓子に文句をつけながらも

お誕生日を特別楽しみにしている娘の様子に

頬が緩む。



もうすっかり手足も伸びて

たくましく育っているのに


寝顔を見ると、赤ちゃんの頃の面影を見つけられる。


ふやふやに柔らかかった時のことを

ふと思い出せる。



まさかこんなに、面白い女の子がやってくるとは思わなかった。


お誕生日の朝

幼稚園で、お友達が「お誕生日おめでとう!」って駆け寄ってきてくれて

娘を祝ってくれる人が、こうやって毎年

増えていくんだなって思えて、なんだかジンとしてしまった。



お誕生日ケーキを前に

「今日は私が主役」って言ったきみ。そうだよ、そうだよ。


何度でも何度でも

私の命は、よろこばれてるって

まっすぐ感じていてほしい。




2026年5月21日木曜日

 文章を書こう


本当に日々が、どんどんと過ぎていく


子どもがいるからなのか

年齢のせいなのか


生活をこなしていくことに今は必死で

心がどこか遠い場所と、ふっと繋がるような感覚が

この頃遠くなってしまっている気がする


それで、また文章を書くことにした


例えば、今

背を向けている窓は、網戸になっていて

そこから雨音がバチバチと伝わってきてること


娘が朝食べなかった食パンと目玉焼きを

温め直しているトースターの音


言葉にすると

私がそれを感じていることがわかる


ただ目で この言葉の並びを見るだけで嬉しい


人はただ、生活をすることができるんだ

夢中で


でもそうするといつの間にか心の飛躍が小さくなっていく

そしてそれは、少し私を苦しく重たくする


自分を解放するために文章を書く


毎日少しずつ



ノートにメモは日々日々とってるけど


インターネットに載せるのは不思議なもので


望遠鏡で星を覗くように


遠くに誰かがいるかも、と思って書く言葉は

それだけで


広がり 輪郭が立つ


そしてその言葉に

私は引っ張られていく 多分