2020年3月18日水曜日
少し前
朝、目が覚めて体を起こす前に
蝋燭に火をともす映像が浮かんできた。
その日は家にあったアロマキャンドルを焚いた。
朝で部屋に日が射していても
火をたくと、火の気配が心地よい。
生き物がそこに、産まれたような感じがして。
それでティーキャンドルを買ってきて
ジャムの空き瓶をキャンドルポットに
今朝も起きてから窓を開けて、空気を入れ替えたあと
火を灯した。
嬉しい。
それだけで体の中にも熱が灯り、エネルギーが巡る感じがする。
おなかのおくっかわが深く、落ち着く感じがする。
浮かんできたイメージに、体を合わせて運んでいくのは不思議。
それが何になるのかは、わからない。
蝋燭に火を灯す、というイメージが見えているだけだから。
でも、浮かんできたものに素直に、手を動かしてみると
そこから思いも寄らないめぐりを受け取る。
こんなことだけなのかもしれない、と思う。
こんな風に、生きるだけなのかも。と。
今日から彼岸の入り。
鳩居堂、というお店にお線香を買いに行って
お墓まいりに伺えないかわりに、夫と私の実家それぞれに
お線香を送ろう、と思い浮かぶ。
それでも、なんとなくまだ体調が心もとなかったり
お腹が減ってきてご飯を食べたりしていたら
気づいたら15時半を過ぎている。
街に出て、夕方までに戻ってくるのは忙しないかなぁ…なんて考えていると
時間がどんどん流れていくのだけれど
体調も大丈夫そうだし、明日に延ばすのはなんとなく違う感じがする。
それで服を着替えて、地下鉄に乗り、街へ出ていった。
イメージに向けて、体を動かす。
鳩居堂でお線香と季節の絵葉書を包んでもらい
イノダコーヒーでお義母さんにコーヒー豆を買った。
本屋さんで赤ちゃんの名付け本を1冊買う。
平日なのと、観光客が減ったことで
街は空いていて、夕方の光が綺麗にさしこんでいた。
出かけたおかげで、新鮮な空気が自分にも流れ込み
からだの中がめぐっていく。
そして、facebookもtwitterも見ない1日が
気持ちいい。
知らなくてもいいことを、ずいぶんと覗き見していたみたいだ。
目の前の夕焼けをもう少し見ていたくて
いつもは曲がる道を曲がらずに、
夕焼け空に向かってまっすぐ歩いた。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿