2021年3月21日日曜日

 

つたい歩きをおぼえた娘は

とにかく歩きたくてたまらないみたいな様子で

気がつけば支えにつかまって立ち上がり

手を伸ばしてどんどん移動していく

 

勇敢だなと思うのは

部屋の中ででも、まだ行ったことのない場所に行きたがること

まだ探検しきっていない場所に臨んでいくこと

 

彼女をみていると

動けることが ただただ楽しそうで

楽しいから笑ってて

その姿が 美しくて眩しい

 

 

わたしはといえば

本人のペースがあるんだな、と思ってもいるのだけれど

全くそう思い切ることもできなくて

離乳食はなかなか食べない娘と関わりながら

どうしたら食べるようになるのかな?自分の努力不足かもしれない

と、落ち込むこともある


娘より月齢の浅い子が、娘があまりしないハイハイで進むのを見たり

立っちをしているのを見ると、焦る気持ちも出てくるのが

正直なところ

 



昨日、眠っている娘の顔を見つめながら


落ち込んだり、焦ったりするのは

娘に 元気ですくすく育ちますように

って願いをかけているからだな…と、ふと思って

 

それから

あれ、娘は、元気ですくすく、育っているなって気づいた。

 

 

なんだか不思議だけれど

元気ですくすく育ちますように、と娘を見つめる時

私は娘から離れて焦ってしまって

元気ですくすく育っているね、と娘を見つめる時

目の前の娘と会えて、安心してる。

 

 

願いをかけるのは、自然な心のはたらきと思うけれど

もしも願いに心が傾いて、焦ったり、目の前の景色を眺められなくなったら

願うよりも、現在を見つめて確かめればいいのかもしれない。

 

そんな風に感じた。

 

娘は、そう、元気にすくすく育っています。

 

 

昨日、夫と娘と買い物に歩いて出かけたら

近くのお寺の境内に桜の花が咲き始めているのを見つけて

近くまで寄ってみた。

 

はじめて3人で見た桜。


娘の目にどう映っているかはわからないけれど

視界にたしかに揺れていたはず。

 

春には景色がピンクに染まる

美しいところに、生まれてきたね、と娘に声かけ

あぁ、私もだ、と思う。

 

ここはうつくしいところ。

 


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