金曜日の夜明けに娘が熱を出した。
小児科で診療してもらい、咳止めと座薬をもらう。
夜になると咳が出てしんどそうだったので咳止めを飲ませたり
やっぱり熱が下がらず眠れないでいるので、座薬を入れたり。
できるだけ薬を飲まずに自然に…という思いもあるけれど
薬が効いて症状が治っているあいだに
ゆっくり寝ついて汗をかき、熱がひいていくのを見ると
薬の効果をありがたく思う。
いつも以上に娘とべったりとくっついて過ごした。
くっついていると安心するのだろうか。
台所で食事の支度をしているときに音楽が聴きたくなり
ふと、映画『かいじゅうたちのいるところ』のサウンドトラックを流す。
映画の中で
お母さんが仕事をしている机のしたに潜り込んだ主人公の男の子が
お母さんの顔を覗き込み、お母さんもまた、顔を見下ろして、
男の子の顔を見つめるシーンがある。
初めて観たとき、そのシーンでふっと涙が湧いてきたことを思い出す。
見上げるお母さんの顔や
なんでもなくただくっついている感触は今も私の中に残っていて
娘と過ごしている何気なく触れ合っているひとときが
彼女にも残っていくのかな、と、時々思う。
台所に立っているといつの間にか近くに娘が来ていて
足もとで何やら遊んでいる光景が日々。
熱は金曜の夜にはさがって
土日ゆっくり過ごしている間に、ちょっとずつ鼻水がとまり
咳き込むのも少なくなってきた。
ほっ。
そう、最近
台所に入ってきた娘が食器棚から小さなお椀やミルクピッチャーを取り出して
何やら遊ぶ姿を見て、
おままごと遊びが始まるかもと思い
小さなままごと キッチンを注文したのが日曜日の朝、届いた。
開封と同時に興味津々の様子で
すぐに遊び始めた娘。
遊ぶおもちゃも変わってきたな、と思いながら
0歳の間に使って、今はもう興味を示していないおもちゃを片付ける。
本当にあっという間に大きくなっていく。
よく握ってなめていたおもちゃは、手放し難くて
整理用の段ボールには入れられず
今はもう遊んでいないのに、現役のおもちゃを入れているおもちゃ箱に戻してしまった。
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