2023年12月6日水曜日

楽しい方へ

  

楽しい方へ



朝、娘を起こすとき
なかなかお布団から身を起こさない

寒くなったこの時期、布団に包まれていたいその気持ちがわかるから

なるべく痛みなく、だんだんと起きられるといいなと思う


一緒に布団に一度入ってゆっくり起こしたり

好きな音楽をかけてみたり

毛布に包んだまま居間まで抱っこしていったり

 

この間は「ホットケーキにチョコレート入れてみようか」と提案すると
「うん!」と言って、ぱっと起きた

 

 

朝起きて、お布団を出た先にいっこ 楽しみがあるといい

そんなことを この頃思う

(お布団の中がだいぶ魅力的なので)

 

 

夫が仕事が忙しくてしんどい時というのは
大抵、私にも負荷がかかってしんどくなる時期で

お互いに、むむむとなることもあるのだけれど

夫が先日ふと「マッサージして」と頼んでくれたから

さすっているうちに、夫の体が頑張っていることもわかるし

緩んでいくこともわかるし

これはいいなぁと思った

 

言葉のコミュニケーションだと

「疲れた」って相手の言葉を、受け取るのがしんどいことが私にもあるし

受け取る余裕がないから、つい相手に対して硬くなってしまうこともある

 

でもそれが、心からそうありたい状態かというと

そんなことはない


できたら自分もゆるんでいたいし

相手にも心地よく幸せでいてほしい

 

娘と一緒に私が眠った後

夫が帰ってくることが続く日々

 

私が少し夫よりも早く起きて

部屋を明るくして、暖めておくこともはじめてみた。

(そして私はまた布団に戻る)


それは、朝、布団から出た先に、楽しみがあるといい

(明るいものがあるといい)

という発見とも繋がってる。


そして娘と夫の機嫌がよかったら

自分も心地よいのだ


家族ってぐるり、繋がっているなって思う



それでも、余裕がないときは

この間いい方法(?)をみつけた

「余裕がなくて 優しくなれない」

というAIのハピネスを 家族の前で手をふりながら歌う


今の自分の状態を深刻と離れて、知ってもらえる。 

そして歌詞が進むうちに

なんか、歌詞が自分に返ってきて、そうだなって思う。


でこぼこ あ いたたって日もある

でもそれもいい

あ 今日はなんか みんな機嫌よかったな

自分も笑って過ごしてたなって日もある

くるりと巡って





 





 

 


0 件のコメント:

コメントを投稿