2024年3月31日日曜日

 

娘が卒園して

ようやく止まっていた原稿作業が進み始める

文字起こしなど、できることは淡々と進めてきたけれど
ぐっと内容に入ってまとめる、自分の感性を使うところがずっと止まっていた

そのくらいにエネルギーが動く分岐点だったと感じる


パートに行くとかシステムに乗っている部分は体を運べば動くけど
柔らかい流れを汲むみたいなところは
娘の卒入園に向けた流れが強くて、そことなかなか分離しにくいんだなと
あらためて感じる

 

分けられたら便利だけれど

でも、文章を書くのは自分の軸に立ちながら、流れに乗るようなことだから

命に流れてる時間を分けるのはなかなか難しい

天気を浴びているようなもの

分けるというふうに考えずに

娘の変化の流れを 
自分の人生はしばらくの間、ダイレクトに受け続けるということを
受け入れて

環境をととのえていくのが自然なんだろうなと思った

 

 

桜が咲き始めて

娘は静かに、もう保育園に行かない、ということを感じているのが
表情からわかって
でも理解するほどにはまだ体験がなくて

小さな体に、浴びた3年の日々
 

お別れ会のダンスの合間に、みている私のところに
タッチしにきてくれた娘の
小さな手のひらと はにかんだ笑顔と

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