2020年2月18日火曜日
夫の新しいアルバム、出来上がりが嬉しくて
つい手にとって、眺めてしまう。
嬉しい。いいものが出来上がった。
今までは、勢いでものを作ってしまうところがあったけれど
(そして、その勢いというのも、とてもとても、大切だと感じながら)
勢いのみで取りこぼしてしまったこと
行き届かなかった経験もしてきたので
今の自分にできる限り、たくさん確認をしながら進んだ。
そうしながらも
時々は離れたり、外を歩いたり、気分を変えて
体の中を新しくしながら
感覚的に「気持ちのいいところ」を
探した。
迷ったときには
頭を空にして
「気持ちのよさ」「空気のとおるところ」
を指標にした。
形になったものは
無駄がなく
不足もなく
ちょうどいい、のところに
生まれてきた。
そう感じられる。
手間は重ねても重ねても
重ねたことが
手間となって目に留まるようにはうつらない
でも、ひとつひとつの手順を
ちゃんと経たものには
ふんわりとした
空気が生まれる気がする。
調和、と呼ぶのか
そのものが在るところに
空気が生まれ、流れ出すような。
この感覚、大切にしよう。
これから、ものをつくっていく時には
この道のり、忘れずに。
大阪に住むシンガーソングライターの女性の
フライヤーも昨夜無事に入稿した。
気に入りました、とメッセージをいただいて
安心したし、嬉しかった。
よかった。
印刷があがるのが、たのしみ。
とんとんと、いろんな締め切りが立て込んでいたので
産院に検診に行くのが遅くなっていた。
夫から「忙しいと思うけど、時間作って(検診を)優先したほうがいいよ」
と言われ
それもそうだ、と思い
昨日は産院へ。
いつもはバスに乗るけれど
30分の道のりを散歩がてら歩いていく。
産院でおじいちゃん先生に
「何か変わったことはありましたか?」と聞かれ
「特にないです」と答えると
「何より」と言われる。
いつもより鮮明に見える4Dエコーで赤ちゃんの顔を見せてくれる。
指が生えた手を、顔の前に重ねている
横顔がうつった。
目を閉じていて、小さな鼻、小さな口。
かわいい。
「あ、消えちゃった」
と、データを先生が消してしまい、写真はもらえなかったけれど
記憶に残った。
妊娠していることに、慣れてきたけれど
奇妙な感覚が抜けることはない。
お腹の中に、生きている人がいるなんて
やっぱり何とも不思議だ。
そして、自分の体がかつて
こうして母の中で出来上がっていっていたとは。
そうまでして、どうして生命は続いているんだろう
こたえの出ないことに
心が飛んでいく。
生きてることを与えられた。
何もわからないまま。
「ラッキー」
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