2020年2月6日木曜日
朝、目が覚めたらうんと寒い。
いつもは暖房をつけるとすぐに暖まるのに
なかなか部屋が暖まらないでいた。
朝食を食べ終えて、夫とわたしおのおの身支度をととのえる。
わたしはベンチに座って、朝ドラを見ながらお化粧をするのが
8時からの日課になっている。
そばでYシャツに着替えていた夫が「雪だ」と言った。
窓の外を見ると、粉雪。
カメラを向けようかと思い浮かぶけれど
きっと写らない。
それくらい繊細な、粉雪が
降りてきているのか 舞い上がっているのか
わからないくらいの軽さで
空に散っている。
(そういえば、雪は神様からのメッセージって、前に聞いたことがあります)
すぐにやむかと思っていたけれど
昼を過ぎても、ずっとふわふわと雪は舞っている。
その中で、お日さまがふぁっとさしたり
あかるい雪の 不思議な景色。
「終わりの雪」って
素敵な本が、あったな。感触だけ思い出す。
冷たいような、温かいような空気。
どんな話だったっけ。
一昨日
立春の日に
夫のアルバムのデザインデータと音源データを
無事にプレス会社に入稿した。
あとは、無事に形になって生まれるのを待つだけ。
ずっと目の前にあったものが流れていって
急に視界が開けたような、不思議な軽さがある。
文字の間違えがないか、画像がちゃんとはまっているか
何度も何度も確認して、確認したあとまた確認して
ドキドキしながら入稿した。
物になって、手にとるまではわからないけれど
きっといいものになっていると思う。
確認用の画像データを何度も見たくなって開いてしまうし
ここはちょっとな、というような心のこりがない。
はじめに私に浮かんできてたものとは
全然違う形になったけれど
たぶん、この作品の「かたち」は、これなんだ。
そこにある魂のかたちに、ものはきっと近づいていく。
そして魂の通り道として、かたちがうまれたとき
それがぴったり、しっくりならば
ものを手にとっても ぴったり しっくりときて
それ以上はないし
それ以外はない
きっと、そういうものなのだと思う。
アルバムジャケットを作る合間に気分転換と息抜きも兼ねて
夫には頼まれていない、ポストカードサイズのライブ告知用DMも作った。
自分の友達に送る用に作ったのだけれど
夫も見て喜んでくれたので、東京のお店にも送ろうかと思う。
もともと自分でもポストカードのDMが好きだから
(お店で見つけるのも、それが送られてくるのも)
これは作っていて単純に素直に、楽しかった。
カードを手にとる時のことや
それを手帳にはさむこと 壁に貼ること を思いながら
かわいさも大事、と思って作る。
もともとは、こんなことばかりをしていたのに
いつの間にかアルバムジャケットを作るところに身を置いている不思議。
アイテムやページ数が増えて、見るところが増える中で
イラストレーターソフトやフォトショップの勉強を
1度きちんとしたいなと思い始めている。
まずは、あのよく本屋で見かける分厚いテキストを読んでみることを
してみようかな。
煮詰まって、棚からいろんなCDを出して
それぞれのジャケットをみると
やっぱり、仕事が本当に綺麗なんだ。
使い方を知ることで、可動域が広がるのならば
また、可動域が広がることで
目には見えないイメージと
3次元の「もの」の世界が
より深く繋がるなら。
技術も、とても大切だし
知識も、とても大切。
そう感じる。
そうして変わらず大切なのは
感じること
祈ること。
感謝すること。
和菓子屋さんとかに、神棚があるのが
なんか今、わかる。
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