2020年2月9日日曜日



ずっと取り組んでいたデザインのことが手元を離れて
DMの仕事を1件いただいたけれど、メッセージを返信して
その折り返しがないので、止まっていて
 
なんだかポーンと、目の前にやることがなくなった。
 
お腹はぐんぐんと、大きくなっている。
 
 
 
夫が土曜日の朝早くに東京に出かけて行ったので
週末、ひゅん、とひとりになる。
 
そうなると、この土地に私にはまだ
友だちや 
出かけたらおしゃべりできるお店もないんだなぁ、と思う。
 
(詩人の女の子は「一緒に何か作りたいです」と言ってくれたし
きっと声をかけたら、お茶を共にしてくれるだろう。
でも彼女も今月末に東京での展示を控えているから
きっと準備をしていると思うとひょん、とは声をかけられない)

金曜日は、ひとりで過ごす2日間を思って寂しくなったけれど
土曜日がやってくると、なんだか気が抜けて
パジャマで1日過ごした。
 
眠ったり、絵を描いたり、簡単な食事を作って食べたり
21時からテレビで翔んで埼玉が放送されていたので、それを見たりして
気ままな土曜日であった。
おなかを時々、おなかくんが蹴るので、そのたび、ぽんぽん、とこちらからもお腹を押して、応答する。
 
なんとなく心細く
夫のふとんに入って居間の電気をつけたままで眠る。

眠る前に、膨らんだお腹を撫でながら
「生まれてくるのを、楽しみにしているよ〜」と話しかけたら
なぜか涙が流れた。
 
 
 
 
夢を見て起きた日曜日の朝。
また雪が降っている。

冷凍していたパンの端っこを解凍して
マヨネーズで縁を作り、真ん中に卵を落とす。
トースターでゆっくり焼いて、粉末のバジルをかけて食べる。
 
窓を開けて、雪の気配を感じながら。 
 
雪が降る日は
どうして静かで明るいんだろう。
 
 
 
窓辺に置いたミモザの黄色と
カーテンの淡い影
窓の外の粉雪と 雲間を透けて届く光
 
 
パンはサクサクとして
卵はちょうどよく焼き上がり、とても美味しかった。
 
 
雪だけれど、今日は出かけよう、と思って着替える。
本屋とパン屋へ行こう。
 
 
 
 
 
京都市内は小さな本屋さんがたくさんあるから
市内に住んでいるうちには必要がないけれど
 
もし本屋のない街に引っ越すことがあれば
 
私は小さな本屋を開きたい。
 
 
何かのスペースの一角に、本を置いて販売してあるような
そんな感じでもいい。


今日は充分に、ひとりだから

自分が何に触れているのか

ゆっくり取り出して、触れて、眺める日にする。


おなかくんのキックを感じつつ。

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