2022年4月9日土曜日

 

絵を描いて、それを壁に貼ると

周りにまた色のイメージがやってきたから

それに従って、作業をしてみようと心に決める。


心にふっと湧いて出てくることに なるべく素直に体を動かすこと

暮らしも、この絵を描く感覚と近いかもしれない、と思い


保育園のお迎えまでの間

行きたい、と思っている絵本の専門書店を目指すことに。


「お迎えまで時間があまりないかもしれない」

「初めていく場所だし、迷ったりしたら思いがけず時間をとってお迎えに間に合わないかも」


いろんな考えが湧いてくるけど
調べたら1時間は滞在できる。


「1時間じゃ足りないかも。もっと余裕を持って行けるときにしたほうが」


と、また思い浮かぶ。


だけど心は行きたいと踊っているし、

1時間で足りなければまたゆっくり次の機会を作って行けばいい。

そして1時間あれば、充分にゆっくり見られるだろう。

そう思って、バスに乗って本屋さんを目指した。



よく晴れていてバスに乗っている間も景色が楽しい。



最寄りと思われるバス停でバスを降り、

地図を見ながらたどり着いた絵本ばかりの本屋さん。

とても素晴らしかった。


娘の顔を思い浮かべて、今の彼女に届きそうなものを探す。

それもたくさんあったし

私自身が惹かれるものもたくさんあった。


娘が生まれてから絵本を一緒に読むようになり

今まで知らなかった絵本の魅力に惹かれている。


もちろん、子どものころは夢中だったけれど

小説などが読めるようになってからは、絵本から離れていて

それがまた、ぐっと没入できるようになった。



本当に素晴らしい絵本がたくさんある。


生まれたてのむき出しの心身と一緒にこの世界に触れていくような。



この世界のよろこびを、一緒にうたってくれるような。



自分が惹かれた本は、今の娘にダイレクトに響かないかも…と思い

数冊、心にタイトルをメモしておいて

娘と一緒にたのしめそうな、自分も子どものころに何度も母に読んでもらった本

「ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ」

を買った。


いつか一緒に読みたいと思っていたから。


(そして家に帰ってから知ったけれど

 この本の著者は、マーガレット・ワイズ・ブラウンさん。

 この頃、大好きな作家さんだった。林明子さんの絵の印象が強くて知らなかった。

 好きが繋がって、とても嬉しい。)


帰り道、バスにしようか電車にしようか考えながら歩いていると

川まで出て

時間もまだ余裕があるし、気候もいいから歩くことにする。

家から最寄りのバス停近くに自転車も停めてあるから、途中で拾えば

家に帰らずに保育園に直接お迎えもいける。


土手にはかわいらしい野花が咲いている。


しばらく歩いて、このまま土手を歩いていくか

土手から抜けて、公園を抜けていくか と浮かんできて


どうしたい?と問うと、公園を歩いていく、と感じたからそのようにする。


「効率の良いほう」とか「時間を短縮できるほう」じゃなくて

「自分が今、したいほう」と

何かを選ぶことが、とても久しぶりな感じがした。











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